養老温泉はドランを豊富に含んだ飲用に適した湯【広島】

養老温泉は広島県の尾道にある温泉で、昭和35年に開湯したのが始まりです。
元々は温泉を探していたわけではなく、酒造りのための水を採掘していたところ、偶然ラドンを豊富に含んだ水が湧き出たことから温泉として利用されたのがきっかけです。

以来地元の人を中心に良質な温泉として利用され続け、現代になった今でも利用客が絶えません。
飲用にも適しているということで、なんと養老温泉がある施設では水道水を引いていません。

飲水のすべてを養老温泉の湯でまかっているのです。

飲用に適した温泉は日本各地にありますが、ここまで徹底している温泉は珍しく、それだけ質の高いお湯が湧き出ている証拠でもあります。
養老温泉へのアクセスは、JR尾道駅より車で15分ほど、山陽自動車道尾道インターチェンジからなら車で5分ほどと非常に良好です。

尾道の中心部からほど近くにこれだけ優れた温泉があるのは大きな魅力でしょう。

ラドンを多く含んだ養老温泉は、新陳代謝を高める力があるとされています。
お湯にゆっくり浸かることで体が芯まで温まり、これによって血流が改善され新陳代謝も高まるわけです。

新陳代謝が高まれば体の中にある老廃物や有害物質をスムーズに排出できるようになり、美容効果も期待できます。
今流行りのデトックス効果があるとイメージすればわかりやすいでしょうか。

また、メタケイ酸という天然の保湿成分も含まれていて、非常に柔らかいお湯になっているのも特徴です。
メタケイ酸の量は基準値を超えるほどで、つるつるで綺麗な肌へと変えてくれます。
飲用にも適していることからお湯を持ち帰り料理などに利用する方もいるようです。

養老温泉は広島県にある非常に質の高いラジウム温泉として知られています。
新陳代謝のアップや美肌効果を中心に、ラジウム温泉ならではの効能が期待できることから健康のためにもありがたい温泉になっています。

JR尾道駅よりタクシーで15分

山陽自動車道尾道ICより5分

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